キラ付けの意味とその方法・編成例

艦これには「キラキラ状態（戦意高揚状態）」と呼ばれるものがあります。

では、「なぜキラ付けをするのか？」「キラ付けの方法や編成は？」
その部分を簡単に説明していきます。

なぜキラ付けをするのか？

出撃や支援、遠征において効果があるから。

詳しく説明すると、キラキラ状態した場合に
出撃面では『回避率や命中率の向上』、『戦闘中の能力が上昇する』などの影響があります。
道中で大破祭りでその改善案として、キラ付けを勧められることがあるのはこのため。

また、支援艦隊では『発生率』が関係してきます。
道中支援でのキラキラ状態別の発生率は「旗艦のみ：約60%」「全員：約90％」と言われています。
決戦支援では「旗艦のみ：100%」です。

遠征面では全員キラキラ状態で『大成功』という、
持って帰ってくる資源の量が『1.5倍』になる効果があります。
キラ付けをする理由の大部分を占めているのは、この遠征ですね。

以上が、キラ付けを行う理由です。

キラ付けの方法と編成例

キラ付けで有名なものは「1－1」や「1－5」です。
1－1で考えると、キラ付けの重ね掛けは基本的に「S勝利＋MVP＋旗艦」で加算され、
「ボス撃破後の撤退」を差し引くと「最大3回」の重ね掛けが上限となります。
（この場合は、コンディション値が85でMAXとなる）
※疲労度の増減についてはwikiの「疲労度」を参照しましょう。

そして、そのキラ付けの編成は以下のようなものがあります。
※編成例は「軽巡・駆逐」のキラ付けをモデルとする

1－1

1、＜キラ付け艦＋潜水艦＞

まずは1－1の編成例から。
1つ目は、キラ付け艦と潜水艦による敵駆逐艦の対潜攻撃を集中させるというものです。
（場合によっては潜水艦をもう1隻追加）

注意点は潜水艦に魚雷は積まないことです。
MVPはキラ付け艦に取ってもらわなければいけないため、この点には十分に注意しましょう。

また、潜水艦はバイト艦となるため補給はしません。
お役目を終えたら、そのまま解体という事になります。

2、＜キラ付け艦＋駆逐艦1～2隻＞

次は「キラ付け艦＋駆逐艦1～2隻」というものです。
こちらも同様に「ダメージの分散」を目的としたキラ付け方法です。

極めて稀にキラ付け艦がすべてmissして、バイト艦がMVPを取ってしまう事があるため
なるべく装備は外すように心がけましょう。

こちらもお役目を終えたら、解体です。

3、＜キラ付け艦のみ＞

最後はキラ付けしたい艦娘1隻による『単艦キラ付け』。
MVPが安定しない場合はこちらをおすすめします。

また、キラ付けを行う艦娘が「ある程度練度がある場合（改造しているなど）」も
単艦キラ付けでもいいと思います。

被弾により艦娘（戦艦や空母）によっては修理費等かかるので、年間消費で見るとちょっと多いです。
またC敗北、B勝利などもたまにあります。

これらの点を気にしないのであれば、編成を組んだり、装備を外したりなどの
面倒ごとが極めて少ない単艦キラ付けでもいいと思います。
（私がキラ付けする場合は、この方法です）

1－5

1、＜先制爆雷によるキラ付け＞：1－5

1－5キラ付けの1つ目は「旗艦の先制爆雷によるキラ付け」です。

この編成の一番のメリットは1回でキラ付けが終わらせれるというのが利点です。
（1戦目：S勝利、2戦目以降：S or A勝利）

先制爆雷が可能な駆逐艦・軽巡などは、この方法でキラ付けしてもいいと思います。
2番艦、3番艦の駆逐艦は、バイト艦でもOKです。
とにかく、キラ付け艦よりも対潜値を低く調整しましょう。

2、＜途中撤退によるキラ付け＞：1－5

2つ目は「途中撤退によるキラ付け」です。
つまり、道中の2～3戦をキラ付け艦にMVPを取らせるということになります。

ここで起用されるバイト艦ですが、
装備は特に変更せずに、旗艦だけしっかりと対潜装備をしてください。

また、画像はバイト艦は「軽巡1、駆逐艦2」ですが「軽巡2、駆逐3」と
6隻編成に増やしてもいいです。

キラ付けの周回数は2週ほど。
味方の被弾状況によっては3週になる可能性もあります。

まとめ

バイト艦に抵抗があるなら単艦キラ付けを！

キラ付けは消費関連を考え、追及していくと
「バイト艦の使用」という手段が出てきてしまいます。
なので、抵抗がある提督さんは「このような方法もある」程度で軽く流しましょう。

私も着任以来「単艦によるキラ付け」を何年もやってきましたが、
それでも資源のカンストは可能で、消費する分は遠征を頑張ろうという意気込みでやっています。

なので、単艦キラ付けで続けてもいいですし、バイト艦ではなく
「育成艦」を加えて工夫するなどもいいと思います。（1－5とか

自分に合った・こだわりのあるキラ付け方法を貫いてもいいと思います。

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以上、キラ付けの意味とその方法・編成例でした。