ひたすら「瑞雲立体攻撃」を発動させてみた結果

どうも、アキュです。
「伊勢改二」と「日向改二」には特殊攻撃「瑞雲立体攻撃」というものがあると思います。

その条件として、

【特定の艦娘が大破せずに「制空権確保または制空優勢」を取った状態で瑞雲系の水上爆撃機を2つ装備させる】

です。

最近実装されたばかりの攻撃ですが、装備例として「主主瑞瑞徹」にした場合、
「瑞雲立体攻撃」と「弾着観測射撃」と「連撃」が発動条件を満たしています。

というわけで、今回の日記記事のテーマは

『3つの特殊攻撃の条件を満たした状態だと、どれぐらいの振り分けで攻撃するのか？』

これを非常にシンプルに300回ほど出撃してみました。

私は戦闘系の検証に関してはまだ素人なので正確な検証データじゃないかもしれませんが、
「それでもいいよ」と承諾して頂けるのであれば、見ていただけると幸いです。

検証対象

今回出撃の際データ取りをしてくれたのは、こちらの伊勢改二です。

・出撃先は1－2
・出撃回数は300回（砲撃回数：525回）
・戦闘は単艦による周回（つまり旗艦）

上記の条件でデータを取っています。

瑞雲立体攻撃も弾着観測射撃と同様のはずなので、

・制空権確保と制空優勢による差（約10%）
・旗艦による上昇補正（約10%）
・艦隊索敵合計による発動率の上昇（約0.05~0.08）

などの項目がありますが、今回は「単艦周回による砲撃検証結果」という形で見て頂けたらなと思います。

それでは検証結果です。↓

検証結果（詳細）

＜1～100＞

＜101～200＞

＜201～300＞

詳細なデータとしてはこのような感じです。（微妙に画像が大きかったのでクリックで綺麗に参照可能）
一応、どのマスでの戦闘なのか？についてのデータも控えていますが必要ないかな？という事で割愛してます。

検証結果（集計）

こちらが【300回出撃（525回の砲撃）】の振り分けです。
試したことある提督さんは体感的に知っていると思いますが「瑞雲立体攻撃」は発動率は比較的高いです。

私としては「全体」の振り分けが気になっていたので今回やってみたわけですが、
「瑞雲＞弾着＞連撃＞単発」という発生率の結果となりました。

※弾着観測射撃は今回の場合は（主主CI）の事を指します。

まとめ

瑞雲立体攻撃の発生率が圧倒的に多いということが分かった上で補正の話。

基本的によく見るであろう弾着観測は「主主CI」で攻撃補正は1.5倍。
そして「瑞雲立体攻撃」の攻撃補正は現段階の情報だと「1.35倍」と言われています。
（主徹CIが1.3倍で大体同じ）

非常に大きな差というほどではないので「主主瑞瑞徹」の装備は火力枠としては一応アリですが、
伊勢型改二の運用は制空補助がメインになりがち。
（特に伊勢改二）

なので『戦艦級の火力をある程度維持しつつ、少し開幕で手数が欲しい』という条件での運用となりそうです。
※あくまで「主主瑞瑞徹」の場合です。

弾着観測との違いとして挙げられるのは「主砲1、瑞雲系2」で発動可能なので、
航空戦艦を火力枠としての活躍ではなく「火力を落として、制空または対潜などの補助」みたいな運用になるかも。
（イベントの事例だと「電探数」や空母運用不可による「彩雲」を装備というケースもある。）

現状、伊勢型改二の特徴としては、

・伊勢改二は「制空」
・日向改二は「対潜」

で強さを発揮するため、イベントなどでハマりそうな海域があればうまく起用して装備を整えたいですね。

ーー
以上、ひたすら「瑞雲立体攻撃」を発動させてみた結果でした。

「主1、瑞2」の装備を選択する場合は「ボスマスで通用する火力なのか？」が初手の見極めになりそうですね。
（イベントだとE-1とか、対潜メインの海域、輸送護衛部隊などで使うかも？）