基地航空隊の運用方法

16年春イベントより運用開始された基地航空隊。
陸上基地からの航空支援により指定された場所に攻撃ができる便利なシステムですね。
では実際どのように使うのか、使い方を知っていこう。

※まだ未完成な部分もありますのでご注意ください。

8/15：防空札に関する内容を修正しました。

基地航空隊の選択

海域選択画面で「基地航空隊」と表示されているので
これをクリックすることで航空機の編成画面に移動します。

第一基地に最大4スロット航空機を配置することができるので出撃させたい航空機を選びます。

空襲で航空機が被害を受けた時は第一中隊（1スロット目）から減っていくようなので
第一中隊には艦戦を配置するといいと思います。
空母系の艦娘同様1スロット目などに補正があるかどうかは不明。

陸攻や局戦の航空機のロックもここでできます。
出撃させたい航空機を選択し終わったら次は基地航空隊ごとにそれぞれの行動札を選びます。

基地航空隊の行動（札）

基地航空隊の札は全部で５種類あります。

＜出撃＞
出撃する海域に向けて基地航空隊が出撃する札です。
1基地航空隊につき2回まで目標となるマスを選択できる。

＜防空＞
空襲マスにおいて基地航空隊が敵航空隊の迎撃をする札です。
防空によって資源や基地艦載機の減少を軽減をしてくれます。
追記：2016夏イベントにて、防空による効果が出るようになりました。

＜退避＞
空襲から退避できる札です。
防衛をせず逃げるので航空隊の損害がでません。

しかし、空襲で資源は減るので使い所が難しく疲労回復も少し遅くなります。

＜休息＞
航空隊の疲労を回復できる札です。
航空隊がオレンジ疲労、赤疲労で回復させたい場合はこの札にしておこう。

ボーキサイトが自然回復状態の場合、休息の札にしておくとボーキの回復速度が低下するので注意！
疲労がなくなったときは待機の札にしておくと良い。

＜待機＞
航空隊が何もしない札です。
疲労回復は休憩札よりも遅い。

ボーキサイトの自然回復速度をいつも通りにするならこの札にしましょう。
空襲は出撃札と同じ損害と言われています。

戦闘行動半径

航空機にそれぞれついている戦闘行動半径だが、
この数値は「1マス＝戦闘行動半径1」という考えでいいです。

ボスマスまで6マスで到達するなら戦闘行動半径は6必要となります。

しかし、基地航空隊がある（AB）から半径の計算になるので、
艦隊の出発場所から計算というわけではないです。
（近くにあると、同じ半径の枠に入るため同様の計算になることもある）

また、出撃でき範囲の戦闘行動半径の推定の計算式は以下のようになっています。
『航空隊の最低戦闘行動半径 ＋ √(航空隊の偵察機の最大戦闘行動半径 － 航空隊の最低戦闘行動半径)』

航空隊の出撃と補給

基地航空隊が出撃すると目標のマスを1航空隊に2回ありますので
分散または集中して目標マスに送ることができます。

撃墜or破壊された航空機は補充が表示されるのでクリックすると補充の必要な資源が提示されます。
しっかり補充しないと、数が少ないまま迎撃されて熟練度が大きく落ちる可能性が高くなるので
補充忘れのないように注意しましょう。

また、補充も別途「燃料とボーキサイト」が消費されます。
・燃料：失った機体数×3
・ボーキサイト：失った機体数×5

補充の場合は、この機体がいくらというコストはありません。

航空隊の消費資源

基地航空隊における消費される資源はそれぞれこのようになっています。

＜配置＞
ボーキサイト

＜出撃＞
燃料、弾薬

＜補充＞
燃料、ボーキサイト

特に注意するべき点は配置の時です。
配置に必要な資源はボーキサイトなのであれこれ変えていくと
ボーキサイトがどんどん減っていくので慎重に配置することを心がけよう。

＜配置にかかるボーキサイトの消費量＞※16年5月度の表です。

簡潔にですが各種必要なボーキサイト消費量を書いています。
一般的に使用するであろう烈風、流星、彗星系の航空機は「80前後」消費すると覚えておきましょう。
陸攻の配置にかかる消費量が一番多いので慎重に配置させよう。

次の航空機を選ぶと使っていた航空機の方は配置転換中となり約20分ほど使用不可能になる。
また、改装の装備移動と同じくドラッグ&ドロップで基地内での配置位置の変更も可能。
こちらは時間による制限はありません。

注意するべき点は基地の配置された航空機を枠から出すと上の図のように配置転換中となり
次の航空機を配置できなくなるので約20分待つことになる。

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以上、現在分かっている範囲で基地航空隊の運用方法となります。
他にも新しく発見があれば修正、記入をしていきます。